ーFindy Freelanceのセールスとは
インタビュイー
千葉 祥平さん
Findy Freelanceにてセールス担当。
前職までは、メガベンチャーにてマーケティングリサーチやマイナビにて人材紹介業を経験。ファインディでは、 Freelance事業部にてカスタマーサクセスと新規セールスに従事。
目をキラキラさせながら事業を語る姿に、熱量を感じた
― まずは千葉さんとファインディの出会いについて教えてください。
千葉 ちょうど前職のマイナビ社で約4年ほど働き、30歳を迎えたタイミングでスカウトサービスで連絡をもらったことがきっかけでした。
前職では、中途採用領域のRA(企業担当)、CA(ユーザー担当)の両面を経験した後、チーム運営の業務に携わっていました。プレイヤーとしての業務のみならず、メンバーの育成など新たな業務も増えてきており、やりがいのある環境の中で取り組めてはいたのですが、30歳という区切りのタイミングで、今後のキャリアについて考えるようになりました。
大きな組織で、一歩ずつマネジメントレイヤーとしてステップアップをしていくのか、スタートアップに飛び込みより一層スピード感を持って業務に取り組むべきなのかという点で迷っていました。
そんな時に、ファインディと出会い、お話を聞いてみることにしました。
― 元々ファインディのことは知っていたのですか？
千葉 前職では、IT領域のRA、CAをメインで担当していたこともあり、日々最新の技術トレンドにキャッチアップをする必要がありました。
当初は色々とインターネット上の情報をバラバラと集め、私なりに取捨選択をしながら学んでいました。その中で、ファインディの社員の方がまとめた記事が非常に参考になりました。
それがきっかけで、ファインディという会社を知り、日々の学習の中でファインディの皆さんが発信する情報には触れていました。
― 転職活動を進める中で、ファインディのどこに魅力を感じましたか？
千葉 2点あります。1つ目は、お会いする社員の方々を筆頭にファインディの誠実さ、謙虚さを感じられた点です。最終面接で代表の山田さんとFreelance事業部の田頭さんとお話しさせていただいた際にも強く感じました。
また、ファインディの皆さんが発信されている情報を見ると、失敗談が赤裸々に語られていることが多く、細かいところですが、そういった観点からも非常に好感が持てました。
2つ目は、仕事に対し熱意を持って取り組まれている姿勢に共感したことです。
面談や面接を通して事業の質問をさせていただいた際に、嬉しそうに目をキラキラさせて皆さんがお話しをしてくれたのです。しかも、1聞くと10返ってくる感じで(笑)。
私自身、転職するのであれば、新しい環境で熱量を持って色々なチャレンジをしていきたいと考えていたので、この点もフィットしている感覚を持てました。
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CEOやCTOといったトップマネジメントにゼロベースで提案を行うやりがい
― 千葉さんの業務内容を教えてください。
千葉 ファインディに入社をした直後は、Findy FreelanceのCSに従事していました。
1ヶ月強CS業務を行った後に自ら手を挙げ、今は1人目セールスとして、Findy Freelanceを利用していただく企業様を増やす業務をしています。
1人目セールスとお話しした通りで、Freelance事業部はセールスの専任メンバーを配置していない状況でした。全社のサービスを横串で扱う事業イネーブルメント室が初動対応を行い、パスされた案件を事業部長等が商談する流れでした。
それでも大きな問題は発生していなかったのですが、Findy Freelanceのユーザー数が順調に加速している中で最適なマッチングを増やすためには、お取引企業様の数を増やすことが重要なフェーズだと考えていました。このような背景もあり、Freelance事業部独自でアウトバウンドの開拓も行った方がスピードが上がるだろうと判断し、専任でセールスを配置することを提案し、私自身が務めることになりました。
― 1人目セールスとして活動される中で、大事にしているポイントはありますか？
千葉 「スピード」と「提案の質」です。「スピード」の部分からお話しします。
私が扱っているフリーランスの方々のマッチング領域は、驚くべき速度で状況が変化します。
正社員のマッチングと異なりフリーランスの場合は、案件が発生してから1週間程度でマッチングが成立し、案件がクローズすることも多いマーケットです。従って、企業様とユーザーの方々の最新の状況にキャッチアップしつつ、案件が発生した際にどれだけスピーディに対応できるかが勝負になります。
次に「提案の質」の部分です。フリーランスの採用については、企業様が慣れておらず、明確な要件が定まっていないケースも多く存在します。
その際は、企業様の開発組織の課題感をヒアリングし、就業条件やスキル条件を私からご提案し、ポジションを作っていただくこともあります。企業様の状況とニーズ、それらに合致するユーザーの方々を都度イメージしながら、ゼロベースで案件を作っていくような意識で日々活動しています。
― やりがいを感じる部分はどこですか？
千葉 CEOやCTOのような、トップマネジメントの方々と直接商談させていただく機会が多いことは、やりがいを感じます。
トップマネジメントの方々は知識も豊富ですし、視座も非常に高く、同じレベルでお話をするためには、私自身が日々学び信頼を勝ち取らなければなりません。
最先端の技術に纏わるトピックが飛び交うため、仕事をしながら同時に私自身の学びにもなっている有難い環境に身を置けているなと感じています。とはいえやはりセールスなので、私の提案が受け入れてもらえて、受注に至った時の喜びは何にも変え難いものがありますね。
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強いセールスチームを作る、新たなチャレンジ
― Findy Freelanceのセールスとして活躍される方は、どのような方だと思われますか？
千葉 自走できることはMUSTかなと思います。
まだまだ少人数のチームなので、サービスの成長のためにやるべきだがやり切れていないこともたくさんあります。このような環境下で、上司や他メンバーの顔色を気にして手を挙げられなかったり、与えられた仕事しかやれないという方だとお互いに不幸になってしまうかなと感じます。
また、成長欲求が高い方にもオススメしたいです。最先端の技術トレンドを学びながら、トップマネジメントの方々と相対し、信頼を勝ち取るという難易度の高い仕事を、自身の成長に結びつけ楽しめる方にとっては、最高の環境だと思います。
― 今後チャレンジしたいことはありますか？
千葉 できるだけ早いうちに、マネジメントポジションを目指したいですね。
Findy Freelanceのセールスチームを立ち上げ、最初はプレイングマネージャーとして、メンバーの育成にも携わりつつ、強いセールスチームを構築したいと思っています。
また、今お取引の少ない属性の企業様との新規取引を増やし、サービスの成長を加速させたいと思っています。例えば、現在メインとなっているお客様はモダンな言語を使われている自社サービスを開発するスタートアップ企業の方々が多いのですが、一方で世の中には受託開発をされているSIerなどの企業様もたくさんあります。
また、そういった企業様で扱う技術を得意とされているエンジニアの方もたくさんいらっしゃいます。
まだ強化し切れていないこのような部分についても、私が率先して開拓を行うことにより、サービスの成長に貢献できたらと思っています。
― 最後に「ファインディをこんな会社にしたい」という想いを教えてください。
千葉 私がセールスだからということもありますが、よりセールスが強い会社にしたいという思いがあります。ファインディの各サービスを、優秀なエンジニアの方々が活用してくれています。
ユーザーの方々が素晴らしいことは分かっているので、セールスを強化し企業様の開拓を加速することで、サービスの成長角度はより高まると思っています。
「ファインディには素晴らしいセールスメンバーが揃っているよね」と評判になる会社に育っていくと良いなと思っています。
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