世界中のエンジニアと企業を繋ぐグローバルプラットフォーム

ーFindy Globalの挑戦

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インタビュイー

河島 傑さん

公認会計士として、監査法人で勤務した後、リクルートに参画。Indeedアメリカ駐在経験と、経理・投資・IRなど幅広い事業会社ファイナンス経験を活かし、現在はファインディでCFO兼海外事業推進担当役員として、Make Findy Globalに挑戦中。

加藤 仁さん

静岡大学を卒業後、新卒でサイバーエージェントに入社。その後ベルパークに入社し、新人賞を受賞。同時にプログラミングを学び、ファインディにジョイン。2年間カスタマーサクセスとして、メガベンチャーや大手企業向けのエンジニア採用支援を実施。2022年12月から海外事業推進室に異動し、新規事業開発担当として邁進中。

グローバルで勝負できるサービスをこれから作るフェーズに魅力を感じた

― まずはお二人とファインディの出会いについて教えてください。

河島 知人からの紹介でファインディを知りました。

私は新卒で公認会計士として監査法人に入所し、その後リクルートに転職をしました。

リクルートではIndeedアメリカに駐在し、スタートアップのM&AやPMIを行い、その経験から次のキャリアを検討する際には、自分自身がスタートアップに飛び込み事業成長に貢献したいと考えるようになりました。当時キャリア選択の軸としていた要素は、事業成長に手応えを持てること・マネジメントに関われる可能性、そしてグローバルで勝負できることの3点を重視していました。

この軸に該当する企業を探していたところ、知人からファインディがCFO候補を募集していることを聞きまして、興味を持ちました。

当時のファインディは、ちょうどシリーズBを終えたタイミングで、ファイナンスに関わるのであれば、一定規模に成長しているスタートアップの方が良いだろうと考えていたのでフェーズの親和性を感じました。また、Indeedアメリカで仕事をし、アメリカのスタートアップトレンドを見てきた立場から、エンジニアマーケットはこれから必ず伸びると実感していたので、ファインディの事業成長に対しても自信が持てました。グローバル展開はこれからというフェーズでしたが、十分に勝負できる領域だと感じたので、一目惚れでしたね。

加藤 ファインディからスカウトをもらったことがきっかけでした。

当時プログラミングを学んでいたこともありエンジニアとしての転職も考えていたのですが、現・執行役員の扇谷さんとカジュアル面談で話す中で、ファインディのビジョンや「技術立国日本を取り戻す」という設立の思いに共感しました。

また、海外で活躍するビジネスパーソンになりたいという自分自身の思いがある中で、ファインディの海外展開の構想も話していただき非常に魅力的に感じ、いつかファインディで海外事業に携わる機会があるなら挑戦してみたいと思い、ビジネス職で選考に進むことを決めました。

一度面接で落ちたのですが、代表の山田さんに直接ファインディに入社したいという思いを伝え、再度選考に進めさせてもらいジョインすることになりました。

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世界中のエンジニアと企業が繋がれる世界を目指し、困難な0→1に向き合う

― Findy Globalが立ち上がった背景を教えてください。

河島 2022年の1月からテストマーケを開始し、2022年4月に正式ローンチをしています。

以前からFindyの海外展開の構想は存在しており勝負できる自信はありましたが、実際にやってみないとわからない部分も多くあったので、まずはFindyのスコアリングの仕組みを英語で活用できるようにし、いくつかの国で配ってみたんです。

テストマーケを仕掛けた当時は、国内での事業も順調に成長しており、結果次第では海外展開を遅らせ国内に注力するという意思決定も検討していました。このような状況下でいざスタートしてみたところ、わずか2〜3ヶ月で6,000〜7,000人の方が登録をしてくれるという結果になりました。Findyが国内で1年近くかけて集めた数字を、海外では2〜3ヶ月で実現してしまった。

この結果にポテンシャルの大きさを確信し、すぐに本格始動に動き2022年4月に正式ローンチを果たしました。

― Findy Globalのサービス内容、目指すところを教えてください。

河島 弊社の基軸サービスとなっているFindyは、スキルの可視化をベースに国内のエンジニアと企業をマッチングするサービスですが、Findy Globalはそれを国内に閉じず海外で展開するサービスです。

国を問わず、世界中のエンジニアと企業がFindy Globalで繋がれる世界を目指しています。

Findyの強みの一つとして「GitHubを活用しエンジニア個人のスキルが可視化できること」がありますが、GitHub自体は世界共通で活用されているサービスです。つまり、Findyを世界中のエンジニアが活用することに何ら問題はありません。日本のエンジニアは海外と比較しても高い技術力を持っていると思います。

一方で、海外で活躍できているエンジニアはまだまだ少ないのが現状です。Findy Globalの存在によって、日本のエンジニアが海外の案件を獲得しやすい環境が作れれば、日本の開発力がより上がっていくことに繋がると考えています。Findy Globalが当たり前に活用される世界が実現できれば、日本企業も海外と勝負する機会が増え、エンジニアの給与面や働く環境についてもアップデートがされると思います。

このように、世界のエンジニアと企業が繋がれるプラットフォームを提供することで、世界経済の発展に加え、結果的に日本のエンジニアマーケットをより良いものにアップデートすることがFindy Globalの狙いです。

― Findy Globalの立ち上げに伴い、苦労した点はありますか?

加藤 国内で順調に伸びているFindyの基盤が存在していたとしても、やはり新規事業なので0→1が求められることは変わりません。今は少しづつ整備されてきていますが、立ち上げ当初は戦略や戦術、決まったオペレーションが存在しない状態だったので、正解がわからない中で自ら成果に繋がるアクションを考え、行動し続けるというのはやりがいでもあり苦労した点でもありました。

また海外のエンジニアのキャリアに向き合うため、英語を使うことが多くあります。

留学や海外駐在経験のない私にとっては、英語でのコミュニケーションも苦労した点です。

今でも日々学習をしている最中ですが、FindyGlobalのチームには河島さんを含め海外駐在経験のあるメンバーもいるので、時には面談に同席をさせてもらい、内容をトークスクリプトに落とし、自分自身で話せるように努力しています。

まだ少人数のチームでメンバー個人の裁量が大きい状況なので、できるできないではなく、どうしたらできるかを自分自身で考えアクションに移すという気持ちで事業に向き合っています。

― Findy Globalに携わる面白さは何ですか?

加藤 2点あります。1点目は仕事の手触り感です。個々のオペレーションをゼロから丁寧に作り上げ、積み上げて行った先にやっと成果が出るといったような感覚を肌で感じられるところが面白さでもあり、やりがいだと思っています。

2点目はプロダクトの進化に貢献できることです。0→1の事業ということもあり、プロダクトにおいて未完成な部分がまだまだたくさんあります。ですので、クライアントの企業様からフィードバックをいただく機会も多くあります。そのフィードバックをもとに、社内のエンジニアと連携してプロダクトをアップデートしていくプロセスが非常に面白いと感じています。

プロダクトをアップデートすると、周辺のオペレーションも変化し、また次の課題が発生します。新しくチャレンジすべきことが次から次へと発生し、それらをやり続けている状況です。

今のフェーズだからこそ味わえる面白さだと感じているので、日々噛み締めながら業務に向き合っています。

河島 切り出されたタスクという考え方ではなく、事業そのものに向き合っている感覚が面白いと感じています。例えば現在、毎日インド人のエンジニアの方と面談しています。

その役割だけを切り取って見たらリクルーターと言えるかもしれませんが、今はこれが事業の成長にとって一番効果的なことだと思ってやっているだけなんです。今のフェーズだと、必要なタスクは日々変化していきます。事業を作っていく過程で、ひたすら面談をする時もあればひたすらメールを送る時もある。あくまで目的ファーストで、その目的に沿っていれば個別のアクションは誰が何をやろうが何でも良いという思考でメンバーが向き合えている状況は素晴らしいと感じます。

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求める人材は「新規事業だからこそ、困難な課題に逃げず、向き合い、やりきれる人」

― Findy Globalで活躍できる人材というと、どのような方をイメージされますか?

加藤 新規事業である以上、困難な場面に直面することや定義されていない業務が多くあるので、その状況を面白いと思って前向きに課題解決に取り組んでいける方はフィットすると思います。

また、結果への執着心を持てるかどうかも重要だと思います。執着心があると、困難な場面に直面したとしても、逃げずになんとか創意工夫して解決方法を見出そうとし、事業を前に進めることができると思うからです。

河島 自分で事業を作ってみる経験をしたくて、オペレーションをやりきれる人が良いと思います。Findy Globalは次から次へとやりたいことが溢れてくるので、自ら進んで推進してほしいんです。たとえ失敗しても私が平謝りすれば済む程度のことであれば、いちいち許可を取らなくとも勝手にやっていただいて構いません。自分の裁量でとにかく結果に向き合い試行錯誤したい方には最高の環境だと思います。

― 最後にファインディをこんな会社にしたいという想いを教えてください。

加藤 世界中のエンジニアが好きな国や企業で働く機会を見つけることができる世界共通のグローバルプラットフォームを作りたいと本気で思っています。

その実現のために、今後Findyも海外拠点を出して事業展開を加速する必要性があると思っていますし、自分自身がその一躍を担いたいと思っております。

河島 ファインディをグローバルで活躍する企業にすることは、会社にとっても私個人にとっても成し遂げるべきことだと思っています。日本のエンジニアや企業を世界に繋いでいくために、まずは私たち自身が世界に飛び出して活躍することが重要だと思っています。

世界の中で日本のプレゼンスを高めていくことに、ファインディがより貢献できる状態を作っていきたいと思っています。

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